絶好のレース日和となった、２０１５年１０月４日（日）、健全な青少年の育成とスポーツマンシップの高揚を目的とした、「第１７回全日本ダウンヒルダービー選手権大会」を、愛知県岡崎市岡町原山の愛知産業大学内の特設会場において無事開催することができました。

　多くの観客の中、参加エントリー数２７チームが手作りのカートを重力エネルギーのみで、坂を下らせる速さを競いました。
グループＡ（ノーマルダウンヒルコース使用）では「刈谷工業高校 自動車部チーム」蜷川力輝人選手が優勝、チームは連覇を達成しました。
グループＣ（スーパーダウンヒルコース使用）でも「刈谷工業高校 自動車部チーム」相田一樹選手が優勝し、こちらも連覇を達成しました。
今回のコースはテクニカルコースとなり、特に第２コーナーでは、マシンの性能とともにマシンコントロールに高い技術が要求される展開となりました。
他にも見どころ満載で、とても楽しいレースとなりました。

　開催にあたり、多くの皆様のご協力とご支援、お力添えをいただきました。こころよりお礼申し上げます。
ありがとうございました。